Sublime Text 2 を使ってみた

軽いし見た目いいしで、しばらく使ってみることにした。Python で拡張できるのもいいね。

インストールしてからやったこと

Sublime Package Control のインストール

Sublime Text のパッケージマネージャ。パッケージのインストールが簡単になるので、まずはこれを入れるものらしい

http://wbond.net/sublime_packages/package_control/installation にあるとおり、

  • Ctrl + ` でコンソールを開く
  • 以下を実行する
import urllib2,os; pf='Package Control.sublime-package'; ipp=sublime.installed_packages_path(); os.makedirs(ipp) if not os.path.exists(ipp) else None; urllib2.install_opener(urllib2.build_opener(urllib2.ProxyHandler())); open(os.path.join(ipp,pf),'wb').write(urllib2.urlopen('http://sublime.wbond.net/'+pf.replace(' ','%20')).read()); print 'Please restart Sublime Text to finish installation'
  • Sublime Text 2 を再起動する

これだけ。簡単だ。

パッケージのインストール

  • Shift + Command + p
  • "install" あたりまで入力すると "Package Controll: Install Package" が補完されるので Return で確定
  • 数秒待つ
  • パッケージ一覧が表示される
  • インクリメンタルサーチができるので、インストールしたいパッケージを探す
  • パッケージの更新は "upgrade" っぽい (まだアップデートされたパッケージが無いので試してない)

インストールしたパッケージ:

  • git
  • SideBarGit: サイドバーで右クリックから git コマンドが実行できる
  • SidebarEnhancements: サイドバーで右クリックメニューが増える
  • Python PEP8 Autoformat: Shift + Ctrl + R で PEP8 に沿ったフォーマッティングをしてくれる
  • PythonTidy: これも自動フォーマットしてくれる。PEP8 Autoformat と違って入力中に勝手にフォーマットしてくれる そんなことなかった...
  • Python Open Module: sys.path を見てモジュールのソースコードを表示してくれる。Shift + Command + O
  • google-search: なぞって右クリックすると "Google Search" できる
  • Restructured Text (RST) Snippet:
  • SublimeRope: Python用。ST2 の補完がもっと賢くなる http://www.sublimetext.com/forum/viewtopic.php?f=5&t=1866

vi ライクなキーバインドにする

vi なキーバインドにしていると、ST2の便利なショートカットキーがつぶされてしまってかえって不便だったのでやめた。

  • "Preferences" -> "Settings - Default" を選択する
  • "ignored_packages": ["Vintage"] の行を "ignored_packages": [] にする
  • 保存 (Command + s) して再起動

Goto Anything

command + P: 開いているファイルを選択できる。さらに...

  • @: クラスや関数などの一覧を表示
  • ":": 行番号にジャンプ
  • hf:10: hoge_fuga.py の 10 行目にジャンプ。@ も同様

基本的な操作はそれっぽくできるようだ。

TODO

  • 補完リストへの追加。os. まで打ったら os.system とかを補完候補に出したい
  • Pluginが参照する PYTHONPATH の指定方法を調べる。/usr/local/lib/python 以下を使わせたい